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【銀河英雄伝説】忙しい人のためのストーリーまとめ Ⅰ黎明篇 第六章 それぞれの星

 

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銀河英雄伝説」の自分用のあらすじの覚書。

黎明篇の第六章。

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第六章 それぞれの星

 

自由惑星同盟イゼルローン要塞を陥落した報告が銀河帝国に伝わる一方、元帥府は開設し、帝国宇宙艦隊の半数を指揮下におさめたラインハルト・フォン・ローエングラムは、一線級の指揮官にウォルフガング・ミッターマイヤー、オスカー・フォン・ロイエンタールカール・グスタフ・ケンプ、フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルトを登用。

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指揮官はいるが、参謀がいないことがラインハルトの不満。

 

 

財務尚書の職にあったカストロプ公オイゲンが事故死。

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カストロプ公は職権乱用で長年不正を働いていた。

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帝国の財務省は調査の結果、不正な蓄財の資産相続を認めず。

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カストロプ公の息子マクシミリアンは反発、説得にきた親族のマリーンドルフ伯フランツを監禁。

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帝国軍はマクシミリアンへの第一次討伐軍を出すが、マクシミリアンの私兵に敗北。

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マクシミリアンは、カストロプ公領だけでなく、隣接するマリーンドルフ伯領を併合。

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ジークフリード・キルヒアイス、国務尚書のリヒテンラーデ侯よりカストロプ動乱の鎮圧を命ぜられる。

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キルヒアイス、陽動でマクシミリアンを釣り出し、背後から攻める策でマクシミリアンの私兵を壊滅させる。

戦闘二日、移動と事後処理も含めてわずか十日でカストロプ動乱を鎮定。

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キルヒアイス、中将に昇進し、“双頭鷲武勲章(ツァイトウイング・イーグル)”を授与される。

 

 

パウル・フォン・オーベルシュタイン大佐、イゼルローン要塞から逃亡したことで自身が窮地に立っていることから、ラインハルトに助命を乞う。

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オーベルシュタイン、ラインハルトに現在の銀河帝国ゴールデンバウム王朝は滅びるべきで、ラインハルトにはそれができることを告げる。

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ラインハルト、帝国に対する反逆の言動とみて、キルヒアイスにオーベルシュタインの逮捕を命じる。

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オーベルシュタイン

「しょせん、あなたもこのていどの人か……

 けっこう、キルヒアイス中将ひとりを腹心とたのんで、あなたの狭い道をお征きなさい」

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ラインハルト

「よかろう、卿を貴族どもから買う」

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ラインハルト、不足していた参謀としてオーベルシュタインを迎える。

 

 

銀河帝国の帝国軍三長官の軍務尚書エーレンベルク、統帥本部長シュタインホフ、宇宙艦隊司令官ミュッケンベルガー、イゼルローン失陥の責任をとって、三人同時に職を辞す。

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皇帝フリードリヒ四世、ラインハルトに三長官のいずれの職が欲しいか尋ねる。

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ラインハルト、長官の職を受けることを辞退、代わりにオーベルシュタインの免責とラインハルト元帥府への転属を皇帝に要請、受理される。

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国務尚書リヒテンラーデ侯、ラインハルトに権力を与えすぎだと皇帝をいさめる。

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皇帝

「よいではないか。(中略)余の代で銀河帝国が絶えて悪い道理がなかろう。

 どうせ滅びるなら……

 せいぜい華麗に滅びるがよいのだ……」

 

 

十一名で構成される自由惑星同盟最高評議会、軍部から提出されたイゼルローン要塞を橋頭堡として帝国に侵入する作戦案の是非を協議。

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財政委員長ジョアン・レベロ、人的資源委員長ホワン・ルイ、アスターテ会戦の敗戦で財政と人的資源がひっ迫しているため、作戦案の反対を主張。

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しかし、情報交通委員長コーネリア・ウィンザーは帝国打倒の意義から作戦案に賛成の立場、また、議長のサンフォードが大規模な軍事上の勝利によって評議会に対しての民衆の支持率が上がることを示唆。

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投票の結果、賛成六、反対三、棄権二で、帝国への侵攻作戦案は可決。

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反対の三票は、レベロ、ホワンの他、国防委員長のヨブ・トリューニヒト。

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トリューニヒト

「私がこの出兵に反対であったことを銘記しておいていただこう」

 

 

 

ヤン・ウェンリー、シトレ元帥に自由惑星同盟軍の辞表を提出するも、受理されず。

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ヤン、副官のフレデリカ・グリーンヒル中尉と、その父の統合作戦本部次長ドワイト・グリーンヒル大将と偶然料理店で遭って食事を共にする。

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食事の席上で、アスターテ会戦で戦死したヤンの旧友ラップの婚約者ジェシカ・エドワーズが選挙で代議員になったことを知る。

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ヤン

(人は自分だけの星をつかむべきなのだ。たとえどのような兇星であっても……)

 

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感想(1件)

 ラインハルト、キルヒアイスが順調に地位を上げていく一方で、皇帝は銀河帝国の滅亡を予感させる発言。

 

自由惑星同盟の方は、無謀を承知で選挙の支持率のために、帝国侵攻作戦案を可決。

 

帝国も同盟も、どちらも滅亡に向かっていく末期的状態であることを示している章。

 

特に、民主主義は現代の我々の政治体制でもあるので、政治家が支持率目当てにムチャな政策をするのは現実でもあり得ることなんだよなぁ……

 

 

英伝の読者は、トリューニヒトを嫌いな人が多いと思うけど、侵攻作戦の失敗を見越して反対票を投じるしたたかさは個人的に嫌いではない。

あくまでフィクションの登場人物としてだけど。

 

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感想(2件)

 次回は、黎明篇の第七章、「幕間狂言」。

 

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