カワズまんが研究所

マンガ読むだけで生きていきたい。

「ハイキュー‼」のラストは「SLAM DUNK」のラストへのアンチテーゼである

「ハイキュー‼」は全体的に「SLAM DUNK」に似ているが、ラストが大きく異なる 「ハイキュー‼」は「SLAMDUNK」に構造的に似ている点が多い。 以下に似ている点を列挙する。 ・優れたバネを持つが、競技経験が浅く技術はつたない。同学年の天才に強いライバル…

【黒子のバスケ】王道型主人公と変則型主人公のコンビは、少年ジャンプのスポーツマンガの理想形

少年ジャンプはスポーツマンガが弱い 少年ジャンプは、スポーツマンガが他の少年誌に比べて弱い傾向にある。 大ヒットした名作スポーツマンガはいくつもあるものの、その数はあまり多くない。 2021年12月現在の連載陣を見ると、「アオのハコ」が該当するが、…

【幽☆遊☆白書】冨樫義博はいかにスゴいのか? わずか19巻に何種類ものマンガを詰め込んだ天才マンガ家の実験場

「幽☆遊☆白書」は1990年から1994年に少年ジャンプで連載された作品である。 後にジャンプの看板作品となった「NARUTO」が72巻、「BLEACH」が74巻、「銀魂」が77巻と、どれも10年以上連載されたことと比べると、「幽☆遊☆白書」は19巻と非常に短い。 さらにス…

【CYBERブルー】「北斗の拳」の次の原哲夫作品はどうして打ち切りに?

「CYBERブルー」は、原哲夫先生が「北斗の拳」と「花の慶次 -雲のかなたに-」の間に連載した作品である。 しかし、「北斗の拳」(1983~1988年)は27巻、「花の慶次 -雲のかなたに-」(1990~1993年)は18巻とヒットしたにもかかわらず、「CYBERブルー」(19…

【ジョジョの奇妙な冒険】四部 仗助の出会った不良は結局、何だったのか考察

「ジョジョの奇妙な冒険」の読者の間で、解明されていない謎のひとつとしてしばしば語られるのが、「第四部 ダイヤモンドは砕けない」で主人公、東方仗助が10年前、幼児のころに出会った不良の正体についてだ。 10年前の雪深い日、高熱を発した仗助が母の運…

【北斗の拳】カイオウがラオウより魅力がない三つの理由

「北斗の拳」の強敵と言えば、ラオウを思い浮かべる人が多い。 しかし、その実兄であるカイオウを連想する人は少ない。 カイオウがラオウほど魅力的なキャラクターではない理由はいくつか思いつく。 ・ラオウの二番煎じ感が強い ・拳法バトルから超能力バト…

【北斗の拳】断末魔INDEX 39 死闘への旅だち!の巻 必要もないのに壊れた肩パットを新調するケンシロウ

「北斗の拳」の断末魔を、どのキャラがどの話で発したか、また、登場した拳法・秘孔について調べやすいようにインデックスをつけていく。 www.kawazumanga.com 【死闘への旅だち!の巻】 七つの傷の男に心当たりのあるケンシロウは、リンとバットをレイに託…