「北斗の拳」の断末魔を、どのキャラがどの話で発したか、また、登場した拳法・秘孔について調べやすいようにインデックスをつけていく。
【岩を裂く拳!の巻】
レイの拳は岩をも寸断するが、ケンシロウは最小限で避ける。
二人の力がまったくの互角であることから、牙大王は相討ちになる公算が高いことを確信。
ケンシロウとレイが果てた後、マミヤとアイリを殺し、村を手に入れる算段を考える。
レイの拳がケンシロウを襲い続けるが、「おまえとは戦いたくない」と反撃をせず、構えもとらない。
業を煮やした牙大王はアイリに刃を向け、レイをたきつける。
人質の二人は自分たちが足を引っ張っていることから、アイリは舌を噛もうとし、マミヤは槍に貫かれようと、自死を試みるが、寸前で牙一族に阻止される。
「ケン! レイ! 村を救って!!」とのマミヤの涙の叫びに、ケンシロウは北斗神拳・秘伝の構えをとる。
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〇登場した断末魔
なし
〇名前が登場した拳法・秘孔
なし
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マンゴーみたいに岩を切り裂くレイの南斗水鳥拳
レイの嵐のような激しい攻撃の末、ケンシロウがレイの両手首をつかみ、攻撃を止めると、ケンシロウの背後にあった巨岩が賽の目に切断される。
レイの攻撃の激しさを示す描写で、この回のサブタイトルとして言及される印象深いシーンではあるけど、よく見るとケンシロウの真後ろの部分まで切り裂かれている。
それだと、ケンシロウにレイの拳が当たっていることになる気がするんだけど……
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ケンシロウの小粋なステップ
アイリとマミヤの「死なせて…」「わたしを殺しなさい!!」という生命を賭した涙ながらの悲痛な訴えの後、ケンシロウは急にステップを踏み出す。
それも2ページにわたって、
スタ
タン
スタッ
タッ
スタッ
スタッ
タッ
スタッ
スタッ
タッ
タッ
ザッ
ザッ
ザッ
と、結構な長尺でのステップだ。
この後、ケンシロウは北斗神拳秘伝の構え“聖極輪”をとるのだけど、このステップも“聖極輪”の一部なんだろうか?
違うなら“ゴゴゴ”の重厚な効果音とともに、メチャクチャ怖い表情でケンシロウがステップをどうして踏んだのか、その意図がさっぱり分からない。