「キャプテン翼」の全日本（日本代表）のキーパーの格付けの印象は、おおよそ下記の通りだと思う。
若林 ＞＞ 若島津 ＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞ 森崎
しかし、この印象は実際に正しいのか？
データに基づいて検証しようと思う。
まずは無印のジュニアユース編。
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国内の高校生相手の練習試合については対象外とした。
●ハンブルグJr.ユース戦
若島津：0.5試合（後半途中まで）：失点3
・シュナイダー（ジャンピングボレーシュート）
・シュナイダー（ファイヤーショット）
・シュナイダー（ファイヤーショット）
森崎：0.5試合（後半途中～）：失点2
・シュナイダー（ファイヤーショット）
・シュナイダー（ファイヤーショット）
全日本キーパーとしての失点をカウントしているので、ハンブルグ側の若林の1失点（日向）はノーカウントとした。
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●ブレーメンJr.ユース戦
森崎：1試合：失点3
・マーガス
・マーガス
・シェスター
●バイエルンJr.ユース戦
若島津：1試合：失点0
●アムステルダムJr.ユース戦
キーパー不明：失点0
●ベルギーJr.ユース戦
若島津：1試合（推定）：失点1
・詳細不明
●イタリアJr.ユース戦（予選グループ第1戦）
若島津：1試合：失点1
・コンティ
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●アルゼンチンJr.ユース戦（予選グループ第2戦）
若島津：1試合：失点4
・ディアス（オーバーヘッド）
・ディアス（前転シュート）
・ディアス（ドライブシュート）
・ディアス（8人抜きシュート）
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●フランスJr.ユース戦（準決勝）
若島津：1.5試合（延長戦含む）：失点4
・ピエール（スライダーシュート）
・ピエール（PK）
・ナポレオン（キャノンシュート）
・ピエール（ジャンピングボレー：エッフェル攻撃）
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●西ドイツJr.ユース戦（決勝）
若林：1試合：失点2
・シュナイダー（ファイヤーショット）
・シュナイダー（ノンファイヤー）
●ジュニアユース編の集計
若林：失点率2（2失点/1試合）
若島津：失点率2.2（13失点/6試合）
森崎：失点率3.3（5失点/1.5試合）
若島津はアルゼンチン戦、フランス戦と4失点を2試合も繰り返しているが、イタリア戦、ベルギー戦などの失点が少ない試合もあるので、失点率としては意外に悪くない。
キーパー不明のアムステルダム戦を若島津フル出場とすると、13失点/7試合となり、失点率1.9で若林を上回る。
印象としては、
若林 ＞ 若島津 ＞＞ 森崎
くらいで、順番は変わらないが、冒頭の印象ほどの差はなかった。
