アジアユース選手権の予選リーグの最終戦となった中国ユース戦。
身長2mの”怪鳥”飛翔を中心とした”中華空中大殺法”、相手の必殺シュートを倍返しする肖俊光の反動蹴速迅砲に苦戦するも、次藤と立花政夫のスカイラブ・ハリケーンでの空中戦の制圧、大空翼の本気プレーで6-3と全日本ユースが勝利した。
ポイントの集計
全日本ユース
大空 翼 | 17 |
日向 小次郎 | 13 |
岬 太郎 | 9 |
若林 源三 | 9 |
次藤 洋 | 6 |
三杉 淳 | 4 |
松山 光 | 4 |
立花 政夫 | 4 |
石崎 了 | 2 |
新田 瞬 | 1 |
早田 誠 | 0 |
立花 和夫 | 0 |
森崎 有三 | 0 |
中国ユース
肖 俊光 | 10 |
飛 翔 | 8 |
呉 俊仁 | 8 |
王 忠明 | 7 |
徐 | 0 |
曹 | 0 |
高 | 0 |
范 | 0 |
謝 | 0 |
姜 | 0 |
胡 | 0 |
彭 | 0 |
中国ユースは、後半からの出場の上、途中で交代したのに、肖俊光が一番の活躍。
反動蹴速迅砲は、なかなかインパクトがあって魅力的な技なんだけど、試合展開が大味になってしまったのが難点。
1回目:雷獣シュートに反動蹴速迅砲(タイミングがズレて失敗)
3回目:フライングドライブシュートに反動蹴速迅砲(タイミングを翼にズラされ失敗)
4回目:フライングドライブシュートに反動蹴速迅砲(技自体は成功も若林にセービング)
失敗と成功の繰り返しで、ターン制バトルかな?
個人的には、呉、王、飛の三人が活躍の前半の方が面白いと思う。
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しかし、こういうエースストライカーの日向くんがマークにあうことを想定しての、日向くんのポストプレー習得、新田くんの左足シュート習得だったんじゃないだろうか?
ちゃんと対策の指示しろ、賀茂監督。
もっとも真っ向勝負するのが、少年マンガの王道なんだろうけど。
全日本ユースDF陣の中では、次藤くんがポイントトップの活躍。
とはいえ、6ポイントの内訳は全部スカイラブの土台……
(政夫4回、三杉1回、翼1回)
相変わらず、およそサッカープレイヤーとは思えない活躍の仕方。
その点、我らが石崎くんは中国ユースのセンタリングマシーン、王忠明のセンタリングを2度抑えることに成功。
まぁ、2回中1回は松山くんとのダブルチームだし、他の2回は完全に王に抜かれてるんだけど……
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次回はイラク戦。
ただ更新の頻度はしばらく先になります。