【ストーリー概要】
ワールドユースを控え、全日本ユース代表の第1次合宿メンバー発表と日向小次郎と岬太郎の緊急記者会見が行われた。
日向、岬らの黄金世代のJリーグ入りの去就が注目されたが、マスコミの予想に反し、岬の口から語られたのは、黄金世代は高校卒業後、Jリーグのどのチームにも所属せず、全日本ユース一本にかけるというものだった。
以下、発表されたメンバー。
監督
見上 辰夫
(→後に賀茂 港に交代)
GK
若島津 健(無職→後に横浜フリューゲルス)
森崎 有三(無職)
DF
松山 光(無職)
石崎 了(無職)
次藤 洋(無職)
早田 誠(無職)
高杉 真吾(無職)
中山 政男(無職)
岸田 猛(無職)
MF
岬 太郎(無職)
沢田 タケシ(東邦学園)
井沢 守(無職)
本間 実(無職)
小田 和正(無職)
佐野 満(国見学院高校)
立花 政夫(無職)
立花 和夫(無職)
FW
日向 小次郎(無職)
来生 哲兵(無職)
反町 一樹(無職)
滝 一(無職)
新田 瞬(南葛高校)
高校卒業後、全日本ユース一本にかけるという意気込みのため、ほとんどのメンバーが、ワールドユースが終わるまで、無職(無所属)の状態。
ワールドユースはテレビ中継されてたことになっているんだけど、そのときのテレビ画面では、所属先のないメンバーはどのように紹介されていたんだろうか?
少し前まで高校生だったメンバーなので、女房・子どもを養っているわけでもなく、経済的には、親御さんの協力が得られれば、そんなに難しいことではないんだろう。
一番、経済的に厳しそうな日向家がOKだからね。
しかし、結局、試合で出番のなかった中山くん、本間くん、小田くんあたりは、ワールドユース後、どうしたんだろうか?
一年遅れで、大学受験したのか、Jリーグ入りしたのか。
そして、我らが石崎くんは当然のごとく選出。
選手権準優勝、インターハイ優勝の南葛高校のキャプテンなのだから、そこまで意外ではないのかもしれない。
ところで、記者会見の最中、失礼な物言いの記者に腹を立て、足元のボールを机ごと蹴り上げ、机を蹴破ってボールをトラップするパフォーマンスを見せた日向くん。
成功したからよかったものの、机を蹴破れなかったら、なかなかカッコ悪いし、誰かに机が当たってケガさせたら、大問題だぞ。
さて、上記の第1次合宿メンバーの他、最終的には以下のメンバーも追加で選ばれることとなる。
海外組
大空 翼(サンパウロFC→後に解雇?)
若林 源三(ハンブルガーSV)
葵 新伍(インテル)
赤井 止也(FCサンプドリア)
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テスト入団
三杉 淳(武蔵医大)
佐々木 健太(所属不明)
RJ7より
浦辺 反次(浦辺豆腐店)
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佐々木って誰だ? と思うかもしれないけど、一応、三杉くんと同じ入団テストの合格者。
若林くんは両腕のケガ、若島津くんは全日本ユースを離脱で、一時的にGKは森崎くんしかいない状態になるので、控えGKはどうしても必要だった。
(ただし、出場機会はなし)
浦辺くんは、ワールドユース本戦の出場が決定したときに、一コマだけ豆腐店で働いている描写があるので、所属は浦辺豆腐店とした。
ワールドユース終了後、結局浦辺くんが豆腐屋を継がずに、ジュビロ磐田に入団したのは、決勝戦での出場が実家の宣伝になったからかもしれない。
次回は、全日本ユースvsRJ7戦。