賀茂監督の指示で、合宿を離れた7人。
R・J・7との再戦で、賀茂監督の想像を超える成長ぶりを見せた7人は、R・J・7を10-2と圧倒。
予定の試合時間終了を待たずに、勝利が決定。
7人は全日本ユースへの復帰が決定したのだった。
ポイントの集計。
合宿離脱軍
| 岬 太郎 | 11 |
| 日向 小次郎 | 7 |
| 早田 誠 | 7 |
| 新田 瞬 | 6 |
| 立花 政夫 | 5 |
| 次藤 洋 | 5 |
| 立花 和夫 | 1 |
R・J・7
| 火野 竜馬 | 4 |
| 弓倉 宜之 | 3 |
| 岡野 俊也 | 1 |
| 吉川 晃司 | 0 |
| 浦辺 反次 | 0 |
| 坂木 優二 | 0 |
| ミッシェル山田 | 0 |
急造でGKになった和夫は、本人が「おれは まだキーパーしかしてないぞ」とボヤいたように、活躍の機会が少なかったので、ポイントが少ないのも仕方ないところか。
早田が2番目の活躍の結果だったけど、これだけ高ポイントだったのは、敵キャラとして現れた南葛中vs東一中戦以来か。
試合終盤は、ダイジェストと、描かれなかったシーンが結構あったので、不明な点も多く、正確なポイントも算出できなかった。（わかった範囲でポイントとして加算した）
全10点のうち、誰があげた得点なのか分からない点もあった。
実際は、岬がもっとアシストを決めていたと思うが、とりあえず岬のアシストポイントは1回分として計算した。
今回の勝利によって、全日本ユースに復帰した7人。
試合前のユニフォームを受け取る時の岬くんのトラップがカッコ良い。
ブラックボールに包んだユニフォームごと、岬くんに蹴り込む日向くん。
そのボールをワントラップでピタっと足元に収めると同時に、肩からユニフォームを羽織る岬くんが、おしゃれ過ぎるぞ。
あのトラップは、サッカー上手い人ならできるものなんだろうか？
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そして、この試合で始めて実戦投入された雷獣シュート。
日向くんいわく「虎を越える」とのことだが、wikipediaで「雷獣」を見ると体長 約60センチメートルくらいで、虎よりだいぶ小さいぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B7%E7%8D%A3
ストーリーの都合上、ある程度仕様のないことながら、この試合では、ほとんど良いところのなかったR・J・7。
ウルグアイ国籍の火野と、豆腐屋を継ぐ予定の浦辺くん以外の5人は、翼くんたちより一つ年上で、実は全日本ユース入りの資格はないことが判明。
R・J・7の吉川晃司が正体を明かしたところで、「ホンマ 東京弁 使うのは疲れるで」と言い出し、中山くんが「えっ いきなり関西弁？」と驚くシーンがあったけど、前回のR・J・7と全日本ユースの試合中までは、「弓ヤン サッカーはチームスポーツやで」と普通に関西弁キャラだった気が……？
なお、吉川晃司の本名・杉本高史は、明石家さんまの本名・杉本高文から来ていると思われる。
ところで、なぜ偽名が必要……？
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次回からは、ワールドユースのアジア二次予選兼アジアユース選手権が開幕し、ウズベキスタン戦。
