【試合概要】
国立競技場でのワールドユース選手権オープニングゲーム。
超攻撃的キーパー・エスパダスがオーバラップで仕掛けるものの、全日本ユースはオフサイドトラップで対応。
メキシコユースは、メキシカンスタイルのプロレス・ルチャリブレの選手でもあるアステカ太陽の5戦士の空中ルチャ殺法で、更なる攻勢をかける。
対する全日本ユース、井出保の進言でスタメン先発させた立花兄弟の空中サッカーがさく裂。
日本vsメキシコ大空中戦争が勃発する。
| プレー | 選手名 | ポイント | 試合得点 |
| エスパダス ドリブルでオーバーラップ | エスパダス | 1 | |
| 翼 エスパダスのドリブルを阻止 | 翼 | 1 | |
| エスパダス 翼の顔面に向かって蹴り上げ、翼は避けるがボールはゴール前へ | エスパダス | 1 | |
| ガルシア 4人の踏み台に | ガルシア | 1 | |
| 次藤 スカイラブで政夫と和夫を飛ばす | 次藤 | 1 | |
| スアレス 政夫 空中でヘデイング激突するも互角 | スアレス | 1 | |
| 政夫 | 1 | ||
| ロペス 空中でトペコンヒーロシュート | ロペス | 1 | |
| 和夫 空中のままシュートブロック | 和夫 | 1 | |
| 石崎 松山 相手にプレスをかける | 石崎 | 1 | |
| 松山 | 1 | ||
| 松山 メキシコにパスカットされる | |||
| 葵 和夫 メキシコにプレスをかける | 葵 | 1 | |
| 和夫 | 1 | ||
| 詳細不明 | |||
| メキシコのコーナーキック | |||
| ガルシア ロペス、アルベスの踏み台に | ガルシア | 1 | |
| アルベス ロペス コーナーからのセンタリングを連携のヘッドで落とす | アルベス | 1 | |
| ロペス | 1 | ||
| スアレス サラゴサ ボールを二人の足で変形させる | スアレス | 1 | |
| サラゴサ | 1 | ||
| ガルシア 二人のアシストを受けビッグ・バンシュート | ガルシア | 1 | |
| 若島津 揺れるビッグ・バンシュートを正拳ディフェンスではじく | 若島津 | 1 | |
| 試合はメキシコペース。全日本は翼、日向、葵を残し他は守備に専念 | |||
| ガルシア 踏み台に | ガルシア | 1 | |
| 次藤 スカイラブで政夫と和夫を飛ばす | 次藤 | 1 | |
| アルベス 空中でヘディング | アルベス | 1 | |
| 政夫 空中でブロック | 政夫 | 1 | |
| ロペス 空中のままシュート | ロペス | 1 | |
| 和夫 空中でブロック | 和夫 | 1 | |
| スアレス 空中のままシュート | スアレス | 1 | |
| 若島津 ダイビングキャッチ | 若島津 | 1 | |
| 前半終了 | 日0-メ0 |
両チームの空中部隊が激突。
空中に飛ぶ方は目立つけど、土台は地味。
土台の次藤くんはコマの隅っこに足だけだったり、姿すら出ていないコマもあるけど、立花兄弟が飛んでいる回数分は土台で活躍しているものとしてポイント加算している。
さて、そんな空中戦で活躍するアステカ太陽の5戦士なんだけど、正直タイユースでセパタクローを使うコンサワット兄弟の方がキャラとして立っていた。
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コンサワット兄弟は、空中サッカーだけでなく、セパタクローのテクニック（シザーススパイクなど）も使っていたのに、太陽の5戦士はルチャっぽい技は特になし。
（後半に1回スイング式投げすてDDTがあるだけ）
しかも、コンサワット兄弟は、司令塔の長兄ファーラン、長身でパワー系の次兄サークーン、小柄で空中要員の末弟チャナと、3人がキャラ立ちしていたのに対し、太陽の5戦士は土台の巨漢ガルシア以外、誰が誰だか分からない無個性集団。
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さらに、ストーリー展開上、タイユースは序盤に得点シーンが多かったのに、太陽の5戦士は得点シーン皆無……
試合前は、セパタクロー兄弟を超える、との触れ込みだったけど、正直なところ、その存在は微妙だった。
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試合は後半へ。
