【試合概要】
国立競技場でのワールドユースのアジア一次予選、三戦目。
岬、日向ら主力を欠き、前二戦でのコンディションも悪かった全日本ユースに対し、前二戦は大勝し好調のタイユース。
下馬評はタイユースが圧倒的有利だったが、先取点は守備的な作戦からカウンターを制した全日本ユース。
引き続き、守備に重きを置いた作戦の全日本ユースだったが、ムエタイ戦士のブンナークの翼への強烈な当たりをきっかけに、セパタクローシュートを止められ雪辱を期すコンサワット兄弟の連携プレーがフィールドを支配する。
プレー | 選手名 | ポイント | 試合得点 |
タイの猛攻 | |||
三杉 タイのパスをカット | 三杉 | 1 | |
詳細不明 | |||
松山 ボールをクリア | 松山 | 1 | |
詳細不明 | |||
石崎 スライディングでタイからボール奪取 | 石崎 | 1 | |
詳細不明 | |||
井沢 タイ側がゴール前に上げたハイボールをヘディングでカット | 井沢 | 1 | |
松山 こぼれ球を前方の翼に大きくパス | 松山 | 1 | |
翼 チャナのタックルをステップでかわす | 翼 | 1 | |
翼 サークーンを華麗な技でかわす | 翼 | 1 | |
翼 ファーランのタックルをジャンプでかわす | 翼 | 1 | |
ブンナーク ジャンプした翼の腹にボールごとキックで止める | ブンナーク | 1 | |
チャナ サークーン ファーラン 兄弟でのボール回し進む | チャナ | 1 | |
サークーン | 1 | ||
ファーラン | 1 | ||
ファーラン サークーン 後ろ足でチャナとボールを飛ばす | ファーラン | 2 | |
サークーン | 2 | ||
チャナ 大空中ローリングスパイク。ゴール | チャナ | 2 | 日1-タ1 |
チャナ 井沢からボール奪取 | チャナ | 1 | |
チャナ 翼との勝負を避け、バックパス | チャナ | 1 | |
ブンナーク チャナのパスを翼の腹めがけて蹴り込む | ブンナーク | 1 | |
ブンナーク 戻ってきたボールをさらに蹴り込むが翼にかわされる | ブンナーク | 1 | |
サークーン 足にチャナを乗せて飛ばす | サークーン | 1 | |
チャナ ゴールラインを越えそうなボールをぎりぎりゴール前に折り返す | チャナ | 2 | |
ファーラン ブロックに来た三杉をかわすタッピングスパイク | ファーラン | 2 | |
サークーン ダイビングヘッド。ゴール | サークン | 2 | 日1-タ2 |
詳細不明 | |||
ファーラン ボールを上げる | ファーラン | 2 | |
チャナ 飛び上がってシュート姿勢を取るが、石崎、井沢のブロックをみてスルー | チャナ | 2 | |
サークーン シザーズスパイク。ゴール | サークーン | 2 | 日1-タ3 |
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価格:2,390円 |
このマンガでは常識の金言「サッカーは格闘技」を地で行く、ブンナークの強烈なブロック。
反則では? というツッコミはもはや、このマンガには通じない。
そして、二人を土台にしている分、一人が土台の立花兄弟のスカイラブハリケーンより高く飛ぶことができる技、大空中ローリングスパイク。
知名度では、スカイラブには及ばないけど、これもインパクトの強い技である。
ところで、サッカーって、シュート位置が高ければ高いほど有利なんだったっけか?
全日本ユースのピンチは続く。