【キャプテン翼】石崎くんはサッカー日本代表にふさわしい実力か？検証95 全日本Jr.vs西ドイツJr.5 - カワズまんが研究所
【試合概要】
第一回フランス国際Jr.ユース大会、決勝戦。
2-2の同点に追いつかれてしまった全日本Jr.ユース。
ファイヤーショットの顔面ブロックで負傷退場した石崎のガッツを胸に、勝利を誓う全日本Jr.ユース。
西ドイツJr.ユースの猛攻を防いだ全日本Jr.ユースが、最後にボールを託すのは、キャプテン大空翼だった。
| プレー | 選手名 | ポイント | 試合得点 |
| 両チーム一歩もひかない熱戦 | |||
| シュナイダー こぼれ球を翼と争い競り勝つ | シュナイダー | 1 | |
| シュナイダー ペナルティエリア外からファイヤーショット | シュナイダー | 1 | |
| 若林 ダイビングキャッチ | 若林 | 1 | |
| 若林 オフサイドぎりぎりのロングキックで日向にパス | 若林 | 1 | |
| 日向 ネオ・タイガーショット | 日向 | 1 | |
| ミューラー 左手でシュートを止め、ボールをこぼすが、すかさずオーバーヘッドキックでクリア | ミューラー | 1 | |
| クリアボールを翼が拾う | |||
| 翼 西ドイツのダブルタックルをジャンプでかわす | 翼 | 1 | |
| 翼 着地際を狙ったシェスターのタックルもジャンプでかわす | 翼 | 1 | |
| カルツ 空中の翼に突き上げるタックル | カルツ | 1 | |
| シェスター 翼からボールを奪う | シェスター | 1 | |
| 翼 脳震盪で倒れる | |||
| 西ドイツの速攻 | |||
| カルツ ゴール前のシュナイダーにパス | カルツ | 1 | |
| シュナイダー ボールを浮かせて松山、早田、次藤をかわす | シュナイダー | 1 | |
| シュナイダー 若林の逆サイドにファイヤーショット | シュナイダー | 1 | |
| 若林 三角跳びとゴールバー蹴りからシュートをはじく | 若林 | 1 | |
| マーガス こぼれ球をスライディングシュートで狙う(キーパーチャージの反則とられる） | マーガス | -1 | |
| 若林 マーガスより早く身体をはってボールキープ | 若林 | 1 | |
| 若林 ロングキックで翼にパス | 若林 | 1 | |
| 翼 カルツとシェスターが迫るも岬にパス | 翼 | 1 | |
| 岬 ドリブルで三人かわす | 岬 | 1 | |
| 岬 ハインの反則覚悟のタックルを受けながらセンタリングをあげる | 岬 | 1 | |
| 日向 DFを引き付け岬のセンタリングをスルー | 日向 | 1 | |
| 翼 ノーマークからジャンピングボレーシュート | 翼 | 1 | |
| シュナイダー 翼とほぼ同時にジャンピングボレーでブロック | シュナイダー | 1 | |
| 翼 上空に浮いたボールをシュナイダーより一瞬はやくジャンピングボレードライブシュート。ゴールバーに当たる | 翼 | 1 | |
| 翼 バーに跳ね返ったボールを地面スレスレ超低空オーバーヘッドシュート。ゴールを突き破る | 翼 | 2 | 日3-ド2 |
| 試合終了 |
第一回フランス国際Jr.ユース大会、ついに決着。
最後は、ゴールバーの跳ね返りをオーバーヘッドシュートする恩師・ロベルト本郷に最初に教わった技の進化版で決めるという劇的なラスト。
しかし、通常のドライブシュートは下向きに落ちるのだから、上下逆向きのオーバーヘッドでのドライブシュートは上向きにホップするという理論は、ちょっと無理があるような気もする。
まぁ、キャプテン翼理論だから。
ところで、負傷退場したDF石崎くんの代わりに出たのが、なぜかMFの井沢くん。
井沢くんは、前日にフランスJr.ユース戦で足をケガしている上に、ベンチには小学生の頃からDF一筋の高杉くんがいるのに。
見上監督の中では、
DFが本職ではない井沢くん（負傷あり） ＞ DFが本職の高杉くん（万全）
なのだろう、きっと。
そして、優勝インタビューで、日本のワールドカップ優勝の夢を追うことを宣言する翼くん。
このマンガの連載当時には、日本代表はアジア予選も突破できなかったのに、2002年、2010年、2018年とベスト16まで進んだことを考えると、日本のサッカーもだいぶ発展したものだと思うし、その発展にキャプテン翼の貢献もあったことも、とても感慨深い。
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次回は、西ドイツJr.ユース戦のポイント集計。
【キャプテン翼】石崎くんはサッカー日本代表にふさわしい実力か？検証97 全日本Jr.vs西ドイツJr.7 - カワズまんが研究所
