「キャプテン翼」は、「ライジングサン」の最終20巻でマンガとしての連載を終了。
Webでのネーム形式での連載となった。
そのネーム形式連載での最新話がなかなかの激アツ展開だったので、紹介の記事を書いてみる。
キャプテン翼 ライジングサン 20 (ジャンプコミックス) [ 高橋 陽一 ] 価格:770円 |
「ライジングサン」の20巻は、マドリッドオリンピックの準決勝スペイン戦。
ミカエルのプレイに苦しみながらも、4-2のスコアで日本がリードし試合が終盤戦になるところまでが描かれた。
以降、Web連載に移り、ミカエルのスーパープレイが連続で炸裂。
試合時間残り15分、4-4の同点に追いつかれてしまう。
ミカエルとの対決に敗れ、ハットトリックを許してしまい、落ち込む翼。
翼はミカエルとの1対1の勝負を捨て、仲間を使ったゲームメイクで勝負を挑む選択をするのだ。
この翼のゲームメイクからの、仲間たちの波状攻撃が激アツなのだ。
まず、早田がカミソリシュートを進化させた“カミソリドライブシュート”を披露(8話)。
次に、反町が追撃。(9話)
さらに、次藤の“メガトンパワフル弾丸シュート”を、ゴール前で佐野がプッシュでコースを変えるコンビネーションプレイが炸裂。(10話)
加えて、ヘディングに定評のある井沢が、打点の高いジャンピングヘッドで相手ゴールを狙う。(10話)
と、これまでのストーリーで、翼、日向、岬らのメインキャラに比べ、影の薄かったキャラたちが次々にシュートを繰り出すのだ。
この辺り、オールドファンとしては嬉しい展開だ。
特に、次藤のシュートをゴール前で佐野がコース変更するコンビプレイは、「中学生編」以来のプレイで感慨深い。
キャプテン翼 10 (集英社文庫(コミック版)) [ 高橋 陽一 ] 価格:803円 |
キャプテン翼 11 (集英社文庫(コミック版)) [ 高橋 陽一 ] 価格:803円 |
しかも、これだけでは終わらない。
最新話(11話)では、立花兄弟の“ファイナルスカイラブハリケーン”(「GOLDEN-23」10巻)を進化させた“空中合体スカイラブハリケーン(別名:無重力スカイラブ)”を、次藤と佐野のコンビが発動させるのだ。
キャプテン翼 GOLDEN-23 10【電子書籍】[ 高橋陽一 ] 価格:537円 |
次藤と佐野は、Jr.ユース編のころから全日本(日本代表)メンバーに選出されているものの、作中では単品でしか扱われず、「中学生編」の頃のコンビプレイが鳴りを潜めていた。
それが約40年の時を経て、コンビプレイを復活させたのだ。
これが激アツなのだ。
Web連載に以降してから、さらに面白くなる「キャプテン翼」。
マンガ連載が終わって「キャプテン翼」から離れていた方がいたら、「キャプテン翼WORLD」で連載中の「ライジングサンFINALS」を、ぜひ読んで欲しいと思う。
SERIES | キャプテン翼WORLD(CAPTAIN TSUBASA WORLD) (captain-tsubasa.world)
しかし、昔からのキャラたちが活躍すればするほど、曽我や井川などの新しめのキャラは結局、何だったのかという気がしないでもない。