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【キャプテン翼】Web連載の最新話で次藤・佐野の比良戸中コンビが大活躍! 二人が繰り出す“無重力スカイラブハリケーン”とは?

 

キャプテン翼」は、「ライジングサン」の最終20巻でマンガとしての連載を終了。

Webでのネーム形式での連載となった。

 

そのネーム形式連載での最新話がなかなかの激アツ展開だったので、紹介の記事を書いてみる。

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ライジングサン」の20巻は、マドリッドオリンピックの準決勝スペイン戦。

ミカエルのプレイに苦しみながらも、4-2のスコアで日本がリードし試合が終盤戦になるところまでが描かれた。

 

以降、Web連載に移り、ミカエルのスーパープレイが連続で炸裂。

試合時間残り15分、4-4の同点に追いつかれてしまう。

 

ミカエルとの対決に敗れ、ハットトリックを許してしまい、落ち込む翼。

翼はミカエルとの1対1の勝負を捨て、仲間を使ったゲームメイクで勝負を挑む選択をするのだ。

 

この翼のゲームメイクからの、仲間たちの波状攻撃が激アツなのだ。

 

まず、早田がカミソリシュートを進化させた“カミソリドライブシュート”を披露(8話)。

次に、反町が追撃。(9話)

さらに、次藤の“メガトンパワフル弾丸シュート”を、ゴール前で佐野がプッシュでコースを変えるコンビネーションプレイが炸裂。(10話)

加えて、ヘディングに定評のある井沢が、打点の高いジャンピングヘッドで相手ゴールを狙う。(10話)

 

と、これまでのストーリーで、翼、日向、岬らのメインキャラに比べ、影の薄かったキャラたちが次々にシュートを繰り出すのだ。

この辺り、オールドファンとしては嬉しい展開だ。

 

特に、次藤のシュートをゴール前で佐野がコース変更するコンビプレイは、「中学生編」以来のプレイで感慨深い。

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しかも、これだけでは終わらない。

最新話(11話)では、立花兄弟の“ファイナルスカイラブハリケーン”(「GOLDEN-23」10巻)を進化させた“空中合スカイラブハリケーン(別名:無重力スカイラブ)”を、次藤と佐野のコンビが発動させるのだ。

 

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次藤と佐野は、Jr.ユース編のころから全日本(日本代表)メンバーに選出されているものの、作中では単品でしか扱われず、「中学生編」の頃のコンビプレイが鳴りを潜めていた。

それが約40年の時を経て、コンビプレイを復活させたのだ。

これが激アツなのだ。

 

Web連載に以降してから、さらに面白くなる「キャプテン翼」。

マンガ連載が終わって「キャプテン翼」から離れていた方がいたら、「キャプテン翼WORLD」で連載中の「ライジングサンFINALS」を、ぜひ読んで欲しいと思う。

 

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しかし、昔からのキャラたちが活躍すればするほど、曽我や井川などの新しめのキャラは結局、何だったのかという気がしないでもない。

 

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