引き続き、石崎くんがどのようなプレーでチームに貢献してきたかを見ていく、今回はワールドユースに向けたアジア一次予選と二次予選を兼ねたアジアユース選手権。
キャプテン翼ワールドユース編(全12巻セット) (集英社文庫) [ 高橋陽一(漫画家) ] 価格:8,580円 |
〇全日本ユースvsチャイニーズ・タイペイユース
ポイント | |
ボールを取ろうとして高杉と激突 | -1 |
オーバーラップから根性で翼のパスに追いつく | 1 |
ノーマークの松山にパス。松山がゴール | 2 |
ポイント 2
チーム内ポイント順位2位(DF内では1位)
翼くん以外はコンディション不調の状況で、試合途中から気を吐いた。
他の選手もほとんどポイントを伸ばせなかったので、石崎くんがポイント2位。
〇全日本ユースvsタイユース
ポイント | |
翼と共にセパタクローブロックでサークーンのシュートを止める | 1 |
スライディングでチャチャイからボール奪取 | 1 |
高杉に高くジャンプするための背中を貸す | 1 |
ポイント 3
チーム内ポイント順位6位(DF内では2位)
タイユース戦は長かった割に、石崎くんの活躍は少ない。
上記は全部前半のプレーで、後半はプレー描写はなかった。
顔面ブロックが間に合わなかったとか、石崎くんが詰めたけど眼前でジャンプされてしまったとかは、プレー描写とはカウントしていない。
〇全日本ユースvsウズベキスタンユース
ポイント | |
若林の弾いたボールを松山にパス | 1 |
ポイント 1
チーム内ポイント順位8位(DF内では2位)
この試合ではワンプレーのみ。
〇全日本ユースvsサウジアラビアユース
ポイント | |
サウジの攻撃をサイドにボールクリア | 1 |
若林がバルカンに力で押し負けたヘディングシュートのボールを顔面ヘッドでクリア | 1 |
若林が石崎の背中に叩きつけるパンチングでオワイランのシュートを止める |
ポイント 2
チーム内ポイント順位6位(DF内では1位)
上記には入っていないが、顔面ディフェンスが届かなかったことが2回(前半1回、後半1回)あった。
〇全日本ユースvs中国ユース
ポイント | |
王に個人技でかわされる | |
王がドリブルの緩急で石崎をかわしながらセンタリング | |
松山と二人で王のセンタリングを阻止 | 1 |
王のセンタリングを顔面ブロック | 1 |
ポイント 2
チーム内ポイント順位9位(DF内では3位)
左サイドでの攻防で、王忠明に2回はしてやられたが、後はきっちり押さえた。
上記には入れなかったが、立花政夫の「(センタリングを上げさせても)かまわん」の声掛けで、あまりマークをきつくせずにセンタリングを上げさせたシーンもあった。
他、三杉を中心としたバックラインの連携でオフサイドトラップを成功させている。
〇全日本ユースvsイラクユース
ポイント | |
芝に足を取られ転倒。オフサイドトラップ失敗でピンチに | -1 |
ポイント -1
チーム内ポイント順位11位(DF内では4位)
まともなプレーシーンは転倒の1シーンだけ。
メタ的には、チーム離脱から復帰した若島津くんの見せ場のために犠牲となったと考えられる。
キャプテン翼J(1994) 第42話 新ゴールデンコンビ誕生!【動画配信】 価格:108円 |
Jr.ユース編に比べれば、ちょっとチーム内のポイント順位は上がっている。
とはいえ、目覚ましい活躍とはいいがたい結果。
次回はワールドユース選手権のまとめ。