前回に引き続き、石崎くんがどのようなプレーでチームに貢献してきたかを見ていく、今回は中学生編。
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〇南葛中vs大友中
| ポイント | |
| 翼からのボールを横にパス | |
| こぼれ球をオーバーラップした石崎がひろう | 1 |
| 中央に切れ込みセンタリング。翼→滝でゴールを決める | 2 |
ポイント 3
チーム内ポイント順位5位（DF内では1位）
小学生時代からのライバル浦辺との対決だった割に、直接対決はなく案外活躍は少なめ。
〇南葛中vs東一中
| ポイント | |
| 翼と石崎のワンツーリターンで早田を抜く | 1 |
| 東一中の攻撃を大きくクリア | 1 |
ポイント 2
チーム内ポイント順位4位（DF内では1位）
ポイント的には、オーバラップして同点ゴールを決めたDF高杉と同点。
とはいえ、印象的には高杉の方が上。
〇南葛中vs錦ケ丘中
| ポイント | |
| 錦ケ丘の攻撃をクリア | 1 |
| オーバーラップからゴール前へロビング。井沢→翼でゴール | 2 |
ポイント 3
チーム内ポイント順位2位（DF内では1位）
翼温存の試合だったので、珍しく翼よりポイントが上。
〇南葛中vs花輪中
| ポイント | |
| ゴールポストを蹴り、その振動で和夫のジャンプを阻止 | 1 |
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立花兄弟のツインシュートで、森崎の肩に当たりながらもゴールに向かうボールを 顔面ディフェンスでかき出す。 （ゴールポストに勢いで激突。負傷） |
1 |
ポイント 2
チーム内ポイント順位4位（DF内では1位）
立花兄弟のトライアングルシュートを防ぐ頭脳プレー(?)、得意の顔面ディフェンスで貢献。
顔面ディフェンスは勝ち越しゴールのきっかけになった。
〇南葛中vs比良戸中
| ポイント | |
| 次藤のシュートを顔面ブロック | 1 |
| 佐野のドリブルに翻弄される | |
| 佐野のドリブルで抜かれる | |
| 中里と共に佐野をマークし、フリーにさせないようにする |
1 |
| 佐野と井沢の争いのスキにスライディングタックルでボール奪取 | 1 |
| 背番号10にすぐボールを奪い返される |
ポイント 3
チーム内ポイント順位5位（DF内では1位）
佐野のドリブルに言いようにされるし、マークにつくも佐野に外されるし、後の中国ユース戦で王忠明にしてやられたところも加味して見ると、どうやら石崎くんはテクニシャンタイプがニガテ。
〇南葛中vsふらの中
| ポイント | |
| 金田がボールを受けた瞬間にスライディングタックルでボール奪取 | 1 |
| 翼にパス | 1 |
| オーバーラップしてすかさずボールを奪い返す | 1 |
| ゴール前にボールを上げる | 1 |
| こぼれ球を角度のないところからダイレクトシュート。ゴールポストにはじかれる | 1 |
| オーバーラップし、こぼれ球を拾う | 1 |
ポイント 6
チーム内ポイント順位3位（DF内では1位）
見開き大ゴマでオーバーラップが描写された他、攻守に活躍を見せた。
〇南葛中vs東邦学園
| ポイント | |
| オーバーラップし、ゴールスミにシュート | 1 |
| ドリブルでDFを引き付け岩見にパス | 1 |
| 背後からタケシが迫っていることを翼に助言 | 1 |
| ゴールに入りかけたこぼれ球をクリア | 1 |
| 滝のセンタリングを顔面ヘッドでシュート（直前で若島津にクリアされる） | 1 |
| タイガーショットを捨て身のシュートブロック。高杉が石崎の身体を支える | 1 |
| こぼれ球をクリア | 1 |
| こぼれ球をジャンピングヘッドシュート（日向がブロック） | 1 |
| 日向にブロックされたボールをオーバーヘッドでうしろに戻し、翼がゴール | 2 |
| 中里、岩見と身を挺してタイガーショットをブロック | 1 |
| タイガーショットを顔面ブロック | 1 |
| 高杉のブロックしたボールが石崎の後頭部を直撃しボールが上がる | |
| 日向のクリアボールを拾い、翼にパス、ゴール | 2 |
| スライディングで反町のボールをクリア | 1 |
| 怒りのスライディングタックルで東邦スライディング部隊からボールを奪い返す | 1 |
| クリアボールを拾う | 1 |
| 日向のタックルを受ける前に、とっさに井沢へのパス | 1 |
| 高杉、小田と日向の正面に跳びこみタイガーショットをシュートブロック | 1 |
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タケシの足を踏み台にした日向に、高杉らと共に頭上を飛び越えられ、 オーバーヘッドタイガーショットを決められる |
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| 日向を囲んでシュートを撃たせない | 1 |
ポイント 20
チーム内ポイント順位2位（DF内では1位）
こうしてまとめてみると、壁にめり込み、ボールを破裂させるという殺人的な日向のタイガーショットを石崎くんは何本も止めていることがわかる。
後のワールドユース編で、レヴィンシュートを喰らった赤井は数か所骨折したのに、なぜか石崎くんはまったくの無傷だった。
守備だけでなく、アシストも2本決め、チームに大いに貢献。
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はじめはスタメンじゃなかった小学生編（南葛SC）、スターぞろいの全日本ユース（Jr.ユース）と違い、石崎くんが主力扱いの中学生編。
「なにィ」の驚きと解説要員としての登場も多いので、登場回数はとても多いのだけど、実際上記にまとめてみると、ふらの中戦、東邦学園戦を除けば、一試合でのプレー描写は2回くらいしかないことが多いと分かった。
印象的には、修哲トリオより活躍しているイメージだったのだけど、井沢より活躍していない試合が多かった。
次回はJr.ユース編のまとめ。
