【試合概要】
後半14分、ブラジルに先取点を許してしまった全日本ユースは、逆転の秘策の岬投入に賭ける。
翼・岬の黄金コンビプレーを研究済みのブラジルユースは、パスカットをしようとするが、葵がパスワークに加わり黄金トリオでブラジルユース陣内に攻め込む。
葵だけでなく、早田、松山、三杉、日向も攻撃に加わり、チームプレーでのスカイダイブシュートで、ブラジルユースの無失点記録を打ち破る。
岬が入り、中盤に厚みを増した全日本ユースはさらに攻勢をかける。
プレー | 選手名 | ポイント | 試合得点 |
翼 岬にパス | 翼 | 1 | |
葵 マルシオが岬の前でパスカットしようとしたのを見て、先にカット | 葵 | 1 | |
葵 直角フェイントでブランカを引き付けるも、ボールは置き去りに | 葵 | 1 | |
翼 葵の残したボールを拾うと直角フェイントでブランカをかわす | 翼 | 1 | |
翼 岬にパス | 翼 | 1 | |
岬 左サイドの早田にパス | 岬 | 1 | |
早田 ゴール前にカミソリセンタリング | 早田 | 1 | |
日向 センタリングをカーザグランデ相手に競り勝ち、ヘッドで落とす | 日向 | 1 | |
新田 走り込んでダイレクトボレー隼シュート | 新田 | 1 | |
アルベルト シュートブロック | アルベルト | 1 | |
ジョルジ こぼれ球をクリア | ジョルジ | 1 | |
松山 クリアボールを身体を張って阻止 | 松山 | 1 | |
三杉 こぼれ球を浮かせアルベルトの頭上を越させる | 三杉 | 1 | |
日向 オーバーヘッドで逆サイドに流す | 日向 | 1 | |
翼 岬 ダブルオーバーヘッドシュート | 翼 | 1 | |
岬 | 1 | ||
サリナス シュートを弾く | サリナス | 1 | |
岬 空中で翼の踏み台になる | 岬 | 2 | |
翼 空中でボールを抱え込みスカイダイブシュート。ゴール | 翼 | 2 | 日1-ブ1 |
(一緒に新田、葵、日向、石崎、次藤もゴールに飛び込む) | |||
詳細不明 | |||
葵 サンターナへのパスをカット | 葵 | 1 | |
葵 翼にパス | 葵 | 1 | |
翼 岬と二人で攻め込むと見せかけ日向にバックパス | 翼 | 1 | |
日向 翼と岬に雷獣パス | 日向 | 2 | |
翼 岬 雷獣パスをツイン雷獣シュートで倍加させる三位一体”閃光”雷獣シュート。ゴール | 翼 | 2 | |
岬 | 2 | 日2-ブ1 |
翼・岬・葵の黄金トリオが反撃を開始。
自分が突っ込んで、相手の注意を引き付けながらもボールを置き去りにするプレーは、キャプテン翼の作中では、結構見かけるけど、実際にやったら、すぐにボールを取られそう。
そして、試合序盤では一人で突っ込んで、「一人よがり」と酷評されたスカイダイブシュートを今度はイレブンみんなの力で成功させ、同点ゴールを生んだ。
みんなでゴールに突っ込むのは、現実的にはたぶん反則。
我らが石崎くんもスカイダイブに参加しているけど、ゴールに直接結びついているか不明なので、アシストのポイントとしては加算しなかった。
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同点ゴールに続いては、三位一体”閃光”雷獣シュートで勝ち越しゴール。
後ろから来る時速200kmオーバーの新幹線並みの雷獣シュートに、さらにシュートを加えるのは、神業的なプレー。
しかも、それが二人同時のツインシュートの上、一旦地面を蹴る必要のある雷獣シュートというのが難易度をさらに上げている。
現実的に絶対ムリだって。
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しかし、ロベルトから伝授され、スカイウイングシュートを練習したことも、スウェーデンユースとの試合で使ったこともある翼くんが雷獣(スカイウイング)シュートを撃てるのは分かるんだけど、岬くんはいったいいつ雷獣シュートを練習したんだろう……?
そういえば、キン肉マンでも、主人公キン肉マンが苦心して習得したキン肉ドライバーを、タッグマッチでのマッスルドッキング(キン肉バスターとキン肉ドライバーの合体技)でテリーマンが普通に使っていたような気がするので、ジャンプマンガの合体技では良くあることなのかもしれない。
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後半44分を経過し、試合終了間際に勝ち越しゴールを決めた全日本ユース。
ロベルト本郷は、最後にして最強の切り札”若きサッカー王”ナトゥレーザを解き放つ。