試合前に決勝トーナメント進出の結果は決まっていた消化試合ながら、イタリアで世話になった人たちへの恩返しと、全力で試合に挑む葵新伍の姿に触発され、負傷でベンチにいたジノ・ヘルナンデス、サルバトーレ・ジェンティーレが途中出場。
葵も二人に対し、全力で応戦。
結果は、全日本ユースが4-0で勝利。
グループAを1位で通過を決定した。
ポイントの集計
全日本ユース
| 葵 新伍 | 10 |
| 日向 小次郎 | 2 |
| 新田 瞬 | 2 |
| 大空 翼 | 0 |
| 松山 光 | 0 |
| 早田 誠 | 0 |
| 次藤 洋 | 0 |
| 三杉 淳 | 0 |
| 石崎 了 | 0 |
イタリアユース
| ジノ・ヘルナンデス | 2 |
| サルバトーレ・ジェンティーレ | 1 |
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葵新伍が2得点、2アシストと大活躍。
珍しく、翼くんのプレーシーンはなかった。
さて、上記の全日本ユースのメンバーだが、9人しかいない。
これはブログ管理人が確認できたのは、上記の9人だったためである。
残り2人、キーパーとフィールドプレーヤーが不明なのだが、不明のメンバーを予想してみた。
〇キーパー
若島津くんか、若林くんのどちらかだと思うけど、決勝トーナメント進出を決めた消化試合で、腕の故障の不安がある若林くんを出すリスクをとるとは思えない。
後に、スウェーデンユース戦直前に、若島津くんが
「おれが日本のゴールマウスを守る間に若林の両腕は完治した」と語っていることから、イタリアユース戦は若島津くんだった可能性が濃厚。
消化試合だから、森崎くんの可能性もわずかながら考え得る。
DF陣はいつもの4バックの面子が確認できるので、DFだとは考えにくい。
MFは翼、葵、松山の3人しか確認できないので、MFと考えるのが妥当。
だとすれば、順当なところでは、タケシ、佐野。
次点で井沢。
もしかしたら、守備に強いイタリアユースに備え、反町くんを入れてのスリートップもあり得るかもしれない。
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ダイジェスト的な扱いだったため、活躍した選手は少なかったが、その中で新田くんは今大会初得点。
ゴール前でパスをスルーして、対戦相手に「なにィ」と言われることの多い新田くんだけど、この試合ではちゃんと得点。
ほぼ、実況ベースでシュートしたときのボールの絵はなかったけど。
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我らが石崎くんのプレーシーンはなかった……
一応、葵に話しかけるシーンはあったけど。
次回は、決勝トーナメントのベスト4をかけたスウェーデンユース戦。
