アジアユース選手権の試合描写のあった全試合と、その前のアジア一次予選を加えて、全日本ユースのメンバーを順位付けした。
平均ポイント高位者から順位付け。
〇第一位 大空 翼（MF）
平均ポイント 11.86
| vsチャイニーズタイペイ | 9 |
| vsタイ | 28 |
| vsウズベキスタン | 4 |
| vsサウジアラビア | 15 |
| vs中国 | 17 |
| vsイラク | 6 |
| vs韓国 | 4 |
一位は当然、翼くん。
フランス国際Jr.ユースのときと比べると、試合描写が淡泊なので、ポイントは低め。
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〇第二位 葵 新伍（MF）
平均ポイント 6.00
| vsタイ | 15 |
| vsウズベキスタン | 7 |
| vsサウジアラビア | 4 |
| vsイラク | 4 |
| vs韓国 | 0 |
二位は、シリーズもう一人の主人公、葵新伍。
だけど、初出場のタイ戦をピークにどんどん尻すぼみに……
〇第三位 若林 源三（GK）
平均ポイント 5.75
| vsタイ | 6 |
| vsウズベキスタン | 2 |
| vsサウジアラビア | 6 |
| vs中国 | 9 |
両手に爆弾を抱えながらもSGGKが三位。
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〇第四位 日向 小次郎（FW）
平均ポイント 5.60
| vsウズベキスタン | 4 |
| vsサウジアラビア | 7 |
| vs中国 | 13 |
| vsイラク | 4 |
| vs韓国 | 0 |
試合によって、好不調の波がある結果。
ハットトリックを決めたUAE戦は描写がないため除外したので、UAE戦も含めればもっと高ポイントのはず。
〇第五位 岬 太郎（MF）
平均ポイント 5.40
| vsウズベキスタン | 5 |
| vsサウジアラビア | 10 |
| vs中国 | 9 |
| vsイラク | 1 |
| vs韓国 | 2 |
翼くんの永遠のパートナー岬くんが五位。
岬くんも割と波のある結果。
〇第六位 立花 政夫（MF）
平均ポイント 4.00
| vs中国 | 4 |
中国戦のみの結果で、立花兄弟の兄・政夫が六位。
賀茂監督から、兄弟二人でないと何もできないのか、と言われたためか、弟の和夫をはるかに上回る結果。
でも、スカイラブには次藤くんの土台が必要なので、結局一人では何もできない……
〇第七位 若島津 健（GK）
平均ポイント 3.00
| vsイラク | 6 |
| vs韓国 | 0 |
若島津くんはイラク戦の大活躍により七位。
韓国戦ではプレー描写がなかったけど、アジアユース選手権の最優秀GKに選ばれているくらいなので、きっと韓国戦でも活躍していたはず。
〇第八位 佐野 満（MF）
平均ポイント 2.50
| vsタイ | 3 |
| vsサウジアラビア | 2 |
試合数は少ないものの、出場するとそれなりに活躍する佐野くんが八位。
とはいえ、プレースタイルが葵とカブっているので、その後の出番は少なめ。
後のシリーズでは、フットサルテクニックを習得。
〇第九位（同率） 反町 一樹（FW）
平均ポイント 1.50
| vsチャイニーズタイペイ | 1 |
| vsタイ | 2 |
〇第九位（同率） 来生 哲兵（FW）
平均ポイント 1.50
| vsチャイニーズタイペイ | 1 |
| vsタイ | 2 |
九位は一次予選だけの活躍だったFW二人。
アジアユース選手権の出番はなかった。
〇第十一位 松山 光（MF）
平均ポイント 1.43
| vsチャイニーズタイペイ | 1 |
| vsタイ | 4 |
| vsウズベキスタン | 1 |
| vsサウジアラビア | 0 |
| vs中国 | 4 |
| vsイラク | 0 |
| vs韓国 | 0 |
翼くん不在時にはキャプテン的な立場だった松山くんが十一位。
全試合に出ているのは、翼くんを含め四人しかおらず、松山くんはその一人。
〇第十二位 石崎 了（DF）
平均ポイント 1.29
| vsチャイニーズタイペイ | 2 |
| vsタイ | 3 |
| vsウズベキスタン | 1 |
| vsサウジアラビア | 2 |
| vs中国 | 2 |
| vsイラク | -1 |
| vs韓国 | 0 |
イラク戦では、転倒のミスしかプレー描写がないものの、我らが石崎くんが十二位。
全試合出場の四人の中の一人。
韓国戦以外は、何かしらの活躍をしている。
DF陣の中では、トップの順位。
〇第十三位 次藤 洋（DF）
平均ポイント 1.20
| vsウズベキスタン | 0 |
| vsサウジアラビア | 0 |
| vs中国 | 6 |
| vsイラク | 0 |
| vs韓国 | 0 |
次藤くんは中国戦のみの活躍で十三位。
ただ、その中国戦もスカイラブの土台ばっかりで、本来のセンターバックの仕事ではないし、それどころかサッカー選手の仕事ではない。
〇第十四位 三杉 淳（DF）
平均ポイント 1.14
| vsチャイニーズタイペイ | 0 |
| vsタイ | 4 |
| vsウズベキスタン | 0 |
| vsサウジアラビア | 0 |
| vs中国 | 4 |
| vsイラク | 0 |
| vs韓国 | 0 |
全試合出場の四人のうちの一人。
その割には、活躍の場面が非常に少ない。
同世代No.1の才能の持ち主だったはずなんだけど……
〇第十五位（同率） 森崎 有三（GK）
平均ポイント 0.50
| vsチャイニーズタイペイ | 0 |
| vsタイ | 2 |
| vsウズベキスタン | 0 |
| vs中国 | 0 |
ポイントのついたプレー描写があるのはタイ戦だけだが、そのタイ戦は前半4失点の大失態。
若林くんの登場を盛り上げた。
〇第十五位（同率） 井沢 守（MF）
平均ポイント 0.50
| vsチャイニーズタイペイ | 1 |
| vsタイ | 0 |
無印時代は、修哲トリオの中では活躍する方だったけど、本シリーズでの活躍は少ない。
〇第十七位 早田 誠（DF）
平均ポイント 0.40
| vsウズベキスタン | 2 |
| vsサウジアラビア | 0 |
| vs中国 | 0 |
| vsイラク | 0 |
| vs韓国 | 0 |
全日本ユースのベストメンバーといわれる一人の割に、全然プレー描写がない。
合宿を離脱して磨きをかけたカミソリプレーとはいったい……
〇第十八位（同率） 岸田 猛（DF）
平均ポイント 0.00
| vsチャイニーズタイペイ | -1 |
| vsタイ | 1 |
〇第十八位（同率） 高杉 真吾（DF）
平均ポイント 0.00
| vsチャイニーズタイペイ | -1 |
| vsタイ | 1 |
〇第十八位（同率） 立花 和夫（MF）
平均ポイント 0.00
| vs中国 | 0 |
〇第十八位（同率） 滝 一（FW）
平均ポイント 0.00
| vsチャイニーズタイペイ | 0 |
十八位の岸田くん、高杉くんは、活躍もあるが、ミスもありプラマイゼロの結果。
和夫くんは兄・政夫の後に交代で出たが（交代の描写はカット）、活躍の場面はなかった。
滝くんは、翼くんのパスに追いつけなかったプレーだけなので、マイナスでも良いかもしれない。
〇出場機会なし。
中山 政男
沢田 タケシ
本間 実
小田 和正
佐々木 健太
日向くんの相方として、無印では有能ぶりを遺憾なく発揮していたタケシに意外にも出番がなかった。
一人だけ、2歳下だから当然といえば当然か。
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さて、集計の結果、我らが石崎くんはポイントはさほど高くないが、DF陣の中では結構活躍していることが判明。
というか、三杉くん、次藤くん、早田くんは活躍が少なすぎるだろう……
ともかく、本ブログの企画である石崎くんの代表入りの是非について、充分な活躍であることが裏付けられたと思う。
ワールドユース本戦も続けていくつもりだけど、次回はアジアユースの他国の結果まとめ。
