【キャプテン翼】石崎くんはサッカー日本代表にふさわしい実力か?検証80 全日本Jr.vsアルゼンチンJr.3 - カワズまんが研究所
【試合概要】
第一回フランス国際Jr.ユース大会、予選リーグ第二戦。
十年に一人の天才、ファン・ディアスの脅威の8人抜きドリブルで、アルゼンチンJr.ユースが勝ち越し。
残り時間12分で、逆転しなければ決勝トーナメントに進出できない全日本Jr.ユース。
松山のボールキープから、翼、日向とつなぐ連携で、即座に同点に。
しかし、試合終盤になり、両チームとも互角の攻防。
試合時間が残り5分と迫る中、見上監督が3人目の交代枠の最後の切り札として、フィールドの貴公子、三杉淳を送り込むのだった。
プレー | 選手名 | ポイント | 試合得点 |
翼 ディアスにプレッシャーをかけられるも勝負せず、岬にパス | 翼 | 1 | |
岬 ドリブル突破をはかるも、崩せず翼に戻す | 岬 | 1 | |
翼 松山にボールを託し、自身は前に走る | 翼 | 1 | |
松山 ディアスとボール奪い合いになるもボールキープ | 松山 | 1 | |
松山 ディアスがタックルを仕掛け、体勢を崩したスキに翼にパス | 松山 | 2 | |
翼 ドロップキックパスで日向に | 翼 | 2 | |
日向 走り込んでタイガーダイビングヘッド | 日向 | 2 | 日4-ア4 |
ディアス フェイントで翼をかわそうとする | ディアス | 1 | |
翼 捨て身のタックルでディアスからボールを奪う | 翼 | 1 | |
パスカル こぼれ球をシュート | パスカル | 1 | |
若島津 ダイビングキャッチ | 若島津 | 1 | |
岬 ディフェンスの裏に走り込む日向にパス | 岬 | 1 | |
日向 ゴール前にロビング | 日向 | 1 | |
新田 走り込んでワントラップ後バックパス | 新田 | 1 | |
佐野 新田のバックパスをシュート | 佐野 | 1 | |
ガルトーニ ジャンピングキャッチ | ガルトーニ | 1 | |
両チーム一歩も譲らない展開 | |||
新田→三杉に交代 | |||
三杉 フェイントをかけ抜きにかかるパスカルからボール奪取 | 三杉 | 1 | |
三杉 華麗なドリブルで四人ぬき | 三杉 | 1 | |
三杉 翼にパス | 三杉 | 1 | |
翼 ディアスにマークされていながら、三杉にリターン | 翼 | 1 | |
三杉 岬にパス | 三杉 | 1 | |
岬 三杉にリターン | 岬 | 1 | |
三杉 ゴール前の日向にパス | 三杉 | 1 | |
日向 ヘッドで三杉に折り返す | 日向 | 1 | |
三杉 ガルバンのブロックを見て、とっさに翼へのパスに切り替える | 三杉 | 1 | |
翼 三杉のパスをジャンピングボレーシュート | 翼 | 1 | |
ディアス 翼のシュートを前転ブロック | ディアス | 1 | |
三杉 ブロックでこぼれたボールをオーバーヘッドシュート。ゴール | 三杉 | 2 | 日5-ア4 |
ディアス センターサークルから直接ドライブシュート | ディアス | 1 | |
若島津 右手と左手を用いたブロックで弾き飛ばす | 若島津 | 1 | |
佐野 こぼれ球をクリア | 佐野 | 1 | |
ガルバン 佐野のクリアボールを身体を挺して防ぐ | ガルバン | 1 | |
ゴール前で両チーム混戦 | |||
三杉 スライディングタックルでブラウンからボール奪取 | 三杉 | 1 | |
パスカル すかさずボールを奪い返す | パスカル | 1 | |
松山 再びボールを奪い返す | 松山 | 1 | |
ディアス 猛烈なタックルで奪い返す | ディアス | 1 | |
ディアス パスカルにパス | ディアス | 1 | |
パスカル ヘッドでディアスに折り返し、かつ、翼の進路を防ぐ | パスカル | 1 | |
ディアス 翼のマークが外れたところ、ソフトタッチのバナナシュート | ディアス | 1 | |
ガルバン ゴールポストを蹴って跳ぼうとした若島津をポストをラリアートで揺らして防ぐ | ガルバン | 1 | |
次藤 スカイラブで石崎を飛ばす | 次藤 | 1 | |
石崎 ディアスのシュートを顔面ブロック | 石崎 | 1 | |
試合終了 | 日5-ア4 |
天才、三杉淳がフランス、パルク・デ・プランス・スタジアムに登場。
岬くん、日向くんらが、
「心臓病というハンデがなければ
おまえは日本一のプレイヤーに
なっていた男かもしれないんだ!!」
と、ライバルたちが賛辞を贈るシーンがとても良い。
心臓病が完治したワールドユース編ではイマイチにがなってしまうんだけど、三杉くん。
後に、オリンピックが舞台のライジングサンで、死にかけてしまうのは、ワールドユース編の反省を活かしてのことなのだろうか?
さて、全日本Jr.vsアルゼンチンJr.に話を戻すと、終盤の盛り上がりの中、観客から
「いいぞ アルゼンチン!」
「日本 くいさがれ」
と声援が送られる中、
「コミック文庫『キャプテン翼』大好評発売中 みんな買おうぜ! おう‼」
と唐突に露骨な宣伝。
こういう遊び心は、個人的には好きだけど、評価がわかれそうな気がする。
そして、1点を追うアルゼンチンJr.ユースの最後の攻撃のシーン。
ディアスがソフトタッチのシュートを撃つまでは理解できるのだけど、その後、若島津んの三角跳びを防ぐためのガルバンのゴールポストへのラリアート、次藤くん・石崎くんの即席スカイラブからの顔面ブロックと、現実のサッカーではあり得ないカオスな展開。
若島津くんは絵を見る限り、反対側のゴールポストをわざわざ蹴りに行かなくても、普通にボールに向かって飛びついた方が早そうだけどなぁ。
ガルバンのゴールポストラリアートも、冷静に見ると何をやっているんだか。
石崎くんは、練習なしでスカイラブを成功。
しかも、本家立花兄弟は、スカイラブ・ツインシュート一発で負傷退場なのに、石崎くんは次藤くんに飛ばされた勢いでゴールポストに激突するも、なぜか平気。
頑丈すぎるぞ、石崎くん。
次回はポイント集計。
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