【キャプテン翼】石崎くんはサッカー日本代表にふさわしい実力か?検証37 小学生編 大会優秀選手 - カワズまんが研究所
【静岡県予選・準決勝までの概要】
南葛中に進学した翼。
一年生からレギュラーとして試合に出場し、全国大会の決勝で日向擁する東邦学園と対決。
東邦が押し気味に試合を進めるが、途中からFWの翼が中盤に下がり、ゲームを組み立てるようになり、決勝点のオーバーヘッドシュートで南葛中を初優勝に導く。この試合を機に翼はFWからMFに転向する。
二年生になると、かつての南葛SC時代のチームメイトもレギュラーとなり、全国大会決勝で再度、東邦と激突。守備陣は日向を徹底マーク、中盤は翼が支配、翼・井沢・滝・来生のチームプレイで決勝点を上げ、南葛はV2を果たす。
翼が入学以来、南葛中は負けなし。
三年生となった今年も、V3を目指していた。
全国二連覇を果たし、静岡県予選でも敵無しと見られていた南葛中だったが、予選で逆サイドブロックの大友中が立ちはだかる。
大友中は、かつて小学生時代に南葛SCで全国制覇をしたメンバーの浦辺・岸田・西尾・中山(大友中カルテット)が主力として成長していた。
それに加え、翼たちが卒業した翌年に優勝した南葛SCのメンバーで、100mを11秒台で走る俊足のエースストライカー・新田、大柄なゴールキーパー・一条を迎え、打倒・南葛中を目標とするのだった。
南葛中の準決勝までの、戦績は以下。
一回戦
シード
二回戦
6-0 伊藤中
三回戦
3-0 川根中
四回戦
7-1 浜中中
準々決勝
4-0 大田一中
準決勝
5-1 岡部中
得点25 失点2
なお、二回戦の伊藤中戦では、我らが石崎くんが翼くんのアシストからのダイビングヘッドで得点を上げている。
対する大友中の準決勝までの戦績が以下。
一回戦
シード
二回戦
5-0 藤沢中
三回戦
6-0 大東三中
四回戦
4-0 北浜中
準々決勝
3-0 浜岡中
準決勝
5-0 河津一中
得点23 失点0
両チーム得失点差は+23。
大友中カルテットとキーパー・一条が守備を務め、新田が攻撃をする大友中の方がやや守備寄りの結果か。
次回から、その大友中戦。
【キャプテン翼】石崎くんはサッカー日本代表にふさわしい実力か?検証39 南葛中vs大友中1 - カワズまんが研究所