前回の記事より、キャプテン翼の個人的ドリームチームを考えてみたということで、まずは中南米選抜のメンバーを選出する。
【キャプテン翼】ガチなドリームチームを考えてみる① - カワズまんが研究所
GK
リカルド・エスパダス(メキシコ)
GKは、FWもこなすことができる超攻撃的ミラクルキーパー・エスパダス。
雷獣シュートを難なくキャッチするサリナス(ブラジル)も魅力的だが、オーバーラップした際の攻撃力を評価してエスパダスとした。
メキシコユースでは、キーパーながらチームのアシスト王でもあった。
オリンピック代表ではFWもこなす。
DF
ガルバン(アルゼンチン)
次藤と互角以上の巨漢DF。
ゴールポストにラリアットをかまし、その衝撃で若島津の三角飛びを阻止する頭脳プレー(?)もできる。
ディフェンスが魅力だが、オーバーラップして日向の雷獣シュートと同じガルバン砲でロングシュートも狙える。
曽我 佑二(ブラジル・バスコ・ダ・ガマ所属)
元リアルジャパンイレブン(RJ11)として、蒲生監督に選出されたメンバー。
ヘディングだけの武器ひとつでブラジルに渡り、プロ契約まで至った超強力ヘディングマシーン。
井川 岳人(アルゼンチン・二部チーム所属経験あり)
スピード・パワー・テクニックを全て兼ね備え、FWからGKまでこなすオールラウンドプレイヤーとしてRJ11にも選出。
しかし、恋人を追ってアルゼンチンに渡ったり、アルゼンチンで所属した二部リーグのチームもトラブルで退団したり、オリンピック代表でも退場するなど精神面が弱点。
それでも、オリンピック代表として、ここぞの場面でオーバーラップし試合を決定づけるプレーをするなど、精神面の成長がみられる。
MF
説明不要のサッカー小僧。説明不要なので、その経歴だけ紹介。
小学6年時には南葛SCで全国制覇。(個人でMVP兼得点王)
中学1年~3年では南葛中で3年連続全国制覇(その間、無敗)
第一回フランス国際Jr.ユース大会優勝。(個人でMVP)
15歳で名門サンパウロFC入団。
ワールドユース優勝。(個人でMVP)
FCバルセロナ入団。
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ファン・ディアス(アルゼンチン)
8人抜きでゴールを決める。
100メートル独走ドリブルからのゴール。
側転からバック転につないでディフェンスを置き去りするミラクルオーバーヘッドなどの抜群のサッカーセンスを誇るアルゼンチンのファンタジスタ。
フィールド端のコーナーフラッグにボールを当てる「コーナーフラッグ命中大作戦」といった奇想天外な想像力あふれるプレイが持ち味。
リバウール(ブラジル)
現役ブラジル代表キャプテンでバロンドール受賞の世界最高プレイヤー。
翼が現時点で目指す目標。
テクニックも卓越しているが、時には「キラーリバウール」と呼ばれる危険なプレーも辞さない。
ラドゥンガ(ブラジル)
「闘将」の異名を持つ。
作中でプレイ描写は少ないが、現役ブラジル代表であり、オーバーエイジでオリンピック代表でもある。
FW
ナトゥレーザ(ブラジル)
アマゾンの奥地で育った「若きサッカー王」。
ナトゥレーザ(ポルトガル語で自然の意)の名前の通り、太陽、芝、風を味方にする。
ワールドユース決勝では、わずか1分の個人技のみでゴールを奪う。
しかも、ペナルティエリア外からのシュートを絶対に防ぐ若林の伝説を破ってのゴール。
角度のないところからもゴールを狙う角度0シュートを使う。
カルロス・サンターナ(ブラジル)
「ブラジルの至宝」「神の子」と呼ばれる天才プレイヤー。
少年期には、養父の方針で一流のコーチ陣による24時間サッカー漬けの生活を強いられ、サッカー以外の全てを奪われた「サッカー・サイボーグ」。
翼との対戦では、サンターナ・ターンなどの技で翼を圧倒する。
オリンピック代表では、トルネードシュート、雷獣シュート、反動蹴速迅砲の組み合わせたナトゥレーザとの最強合体シュート「フルメタルファントム」でドイツのミューラーの腕を破壊する。
火野竜馬(ウルグアイ)
両親はともに日本人ながら、生まれと育ちがウルグアイのため、ウルグアイ国籍を持つ。
元RJ11(RJ7)として、蒲生監督に見いだされた一人で、日向とはストライカーとしてライバル関係。
ワールドユースでは、ヨーロッパNo.1キーパーのヘルナンデス率いる堅守が特徴のイタリアユースをトルネードシュートで粉砕する。
ナトゥレーザ、サンターナ二人のトルネードから始まるフルメタルファントムに、もう一つのトルネードが加わったとき、何が起こるのか?
次回は、欧州選抜を考えてみる。
【キャプテン翼】ガチなドリームチームを考えてみる③ 欧州選抜 - カワズまんが研究所