カワズまんが研究所

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【DRAGON BALL】光合成をしていると思われるナメック星人はなぜ服を着るのか?

ナメック星人は、ピッコロ大魔王を始めとする作中に登場する異星人である。

 

彼らは緑色の皮膚を持ち、固形の食物は摂取せず、水を飲むだけで生きている。

(作中で、食事を出されたナメック星人のデンデが「ボクたちこういうの食べません…… 水を飲むだけでいいんです……」と言及している)

 

緑色の皮膚、水を飲むだけという生態から、容易に想像されるのは、彼らの皮膚には葉緑体があり、光合成によってエネルギーを得ているということである。

 

そこでひとつの疑問がある。

 

光合成をしているのであれば、より多くの日光を吸収する方が効率が良い。

実際、地球の植物は日光の当たる面積を増やす目的で、より高く幹や枝を伸ばしたり、葉っぱ同士が重ならないように進化をしている。

 

なのに、ナメック星人は衣服をまとうのである。

 

それも腰に布を巻き付けるレベルではなく、身体をすっぽり覆うタイプの衣服である。

どう見たって、光合成をするには不利としか思えない。

 

そこで、光合成をするナメック星人が衣服をまとう理由をブログ管理人なりに考察をしてみた。

px.a8.net

 

考察1.防寒のため

 

まず、衣服をまとう理由として思いつくのが、寒さから身を守るためである。

ところが、これは考えづらい。

 

人造人間20号を追いかけて、北方のドクター・ゲロの研究室近くまで行った際、地球人のクリリン天津飯が、

天津飯。カネもってないか? 上着、買いたいんだ」

「ない。ガマンしろ。オレだって寒いんだ」

とやり取りしているのを横目にナメック星人のピッコロが、

「不便だな、地球人は……」

と発言しているシーンがある。

px.a8.net

 

 

つまり、ナメック星人は地球人より、はるかに寒さに強いのだ。

そして、ナメック星の気温も(少なくともクリリンたちが訪れていた間は)、亀仙流の道着で過ごせるほど温暖な描写しかない。

まして、ナメック星には太陽が三つもあり、夜もない。

とてもナメック星人が耐えられない寒さとは思えない。

 

考察2.皮膚保護のため

 

これも可能性は薄いように思う。

ピッコロ大魔王は、至近距離からピストルの弾丸を喰らっても、カスリ傷ひとつ付かないのである。

ナメック星人の皮膚は地球人の皮膚より、はるかに物理的刺激に強いと思われる。

 

考察3.文化的な理由のため

 

地球人で、ほぼ裸の格好で過ごす部族でも、下半身は隠す文化がある。

それは、下半身の辺りは排泄する不浄の部位であり、生殖するための特別な部位であるからだ。

 

しかし、ナメック星人を見てみよう。

 

彼らは前述の通り、固形物の食事は摂らないので、便の排泄はしない。(オシッコはするかもしれない)

生殖については、ナメック星人には男女の別がなく、口からタマゴを生む単為生殖である。

 

そうすると、股間の辺りには生殖器も肛門も存在しない。

取り立て、隠すべき特別な部位が存在しないのである。

 

それでも、ナメック星人には恥の文化があり、服を着る文化があるのだ、と言ってしまえばそれまでの話だ。

 

しかし、光合成のメリットを放棄して(生物的本能に逆らって)まで、身体を隠す文化があるというのは、不自然な気がする。

これも服を着る合理的理由にはならないと思われる。

 

考察4.防疫のため

 

前述の通り、ナメック星人は男女の別がない単為生殖である。

 

単為生殖のメリットは爆発的に増えることができることであり、デメリットは遺伝子の多様性がないため、病気に弱いことである。

 

地球人は遺伝子を交配させているため、ある病気に弱い人種もいれば強い人種もいる。

そうして、人類は誰かしらが生き残るような仕組みになっているのだ。

 

そこで、仮説としてナメック星人は特定の病気に極端に弱いのではないかと考える。

 

そして、その病気が地球の蚊のような虫を媒介して感染するとしたら、ナメック星人が素肌をさらさない合理的な理由になるのではなかろうか。

 

ここまでの考察では、この防疫説が一番しっくりくる。

しかしながら、ドラゴンボールの作品中にこの仮説を裏付けるシーンも、否定するシーンも、見当たらないため確かめようがない。

 

検証のしようがないが、本ブログでは一応の結論とする。

 

結論

ナメック星人はきっと虫がニガテ。